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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

まず、内水面におきましては、サケの採捕につきましては、溯河性魚類ということで、川を上って川で卵を産むと、こういうサケ資源保護培養のために、水産資源保護法によりまして原則として禁止をされているということでございます。  その例外といたしまして、都道府県が定める漁業調整規則に基づきまして、知事の許可を受けた場合にはサケを採捕できるということになってございます。  

藤田仁司

2015-12-10 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

それで、北太平洋の溯河性魚類、サケだとか、遡上をしていく魚の系群保存のための条約も、英語とフランス語と日本語と、ロシアがかかわっているんです。北太平洋ロシアがかかわっているんですね。おわかりになりますね。大国で、ロシアもかかわっているからですよ。  だから、TPPが大事だったら、私はこれは絶対やらなくちゃいけないと思いますよ。  

篠原孝

2009-04-20 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

では、それを持ってきているのはだれかというと、遡河性魚類、アナドロマス・スピーシーズというサケ類似の魚なんです。サケは来て四年たつと上がってきて、そして子孫を残して、そこでみんな死ぬんです。ほっちゃれといいます。しかし、あのほっちゃれ、シベリアでも北海道でも同じなんですが、一週間たたないうちに全く何もなくなるんです。鳥が食べ、クマが食べ、それで、ふんで森じゅうに栄養分をまた返すんです。

篠原孝

1993-04-20 第126回国会 参議院 労働委員会 第6号

最近の動きとして申し上げますと、まず魚種の問題といたしましては、北太平洋サケマス、いわゆる遡河性魚類と申しておりますが、これにつきましては遡河性魚類であるという性格にかんがみまして毎回国主義、そのサケマスが生まれました川を有する国の権利を第一義的に尊重する、そういう動きの中におきまして、昨年四カ国条約と申します北太平洋公海でのサケマス漁獲禁止する条約ができまして、本年の二月から発効いたしております

城知晴

1992-11-26 第125回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

鉢呂委員 先ほど言いました北太平洋の湖河性魚類条約第三条三項では、この条約に規定された禁止事項、これに違反をして採捕されたサケマスについてこれを取引してはならない、あるいはまた取引に関与した者を処罰しなければならないという条項があるわけであります。  したがって、先ほどお話しありましたように、アメリカ警備隊が発見をしたのは五月二十一日でありました。

鉢呂吉雄

1992-11-26 第125回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

この条約の、いわゆる北太平洋における潮河性魚類系群保存のための条約、いわゆるサケマス条約でありますけれども、その第六条の二項には、この条約に違反して採捕された潮河性魚類河性魚類というのはサケマスのことを言うんだそうですけれども、それに関する取り締まり行為及び事件の処理に関する情報の交換については締約国は互いに協力をする。

鉢呂吉雄

1992-04-24 第123回国会 参議院 本会議 第12号

午前十時二分開議     ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第十二号   平成四年四月二十四日    午前十時開議  第一 投資相互促進及び相互保護に関する日   本国とトルコ共和国との間の協定締結につ   いて承認を求めるの件(衆議院送付)  第二 障害者職業リハビリテーション及び雇   用に関する条約(第百五十九号)の締結につ   いて承認を求めるの件(衆議院送付)  第三 北太平洋における溯河性魚類

会議録情報

1992-04-24 第123回国会 参議院 本会議 第12号

日程第一 投資相互促進及び相互保護に関する日本国トルコ共和国との間の協定締結について承認を求めるの件  日程第二 障害者職業リハビリテーション及び雇用に関する条約(第百五十九号)の締結について承認を求めるの件  日程第三 北太平洋における溯河性魚類系群保存のための条約締結について承認を求めるの件   (いずれも衆議院送付)  以上三件を一括して議題といたします。  

長田裕二

1992-04-21 第123回国会 参議院 外務委員会 第6号

海外経済協力基        金理事      天野 貞夫君     ―――――――――――――   本日の会議に付した案件投資相互促進及び相互保護に関する日本国と  トルコ共和国との間の協定締結について承認  を求めるの件(内閣提出衆議院送付) ○障害者職業リハビリテーション及び雇用に関  する条約(第百五十九号)の締結について承認  を求めるの件(内閣提出衆議院送付) ○北太平洋における溯河性魚類

会議録情報

1992-04-14 第123回国会 衆議院 本会議 第18号

平成四年四月十四日(火曜日)     —————————————  議事日程 第十四号   平成四年四月十四日     午後一時開議  第一 北太平洋における湖河性魚類系群の保     存のための条約締結について承認を求     めるの件 ○本日の会議に付した案件  日程第一 北太平洋に抽ける湖河性魚類系群   の保存のための条約締結について承認を求   めるの件  電波法の一部を改正する法律案

会議録情報

1992-04-10 第123回国会 衆議院 外務委員会 第5号

○元信委員 この条約の名前は北太平洋における溯河性魚類系群ですね、ストックという概念を持ち出しているわけですが、系群保存のための条約ということになっておりまして、同じサケであっても日本を母川とするもの、あるいはアメリカ、カナダを母川とするもの、それからロシアシベリア、沿海州を母川とするものというふうに分けて考えるところが特徴であろうかと思いますが、果たして今のお話にありました今度の四カ国、具体的

元信堯

1992-04-10 第123回国会 衆議院 外務委員会 第5号

古堅委員 日本共産党を代表して、北太平洋における溯河性魚類系群保存のための条約についての反対討論を行います。  第一に、溯河性魚類に対する母川国主義については、海洋資源の全人類的な最適利用を目指すものでなければならないことは言うまでもありませんが、この条約における沖取り全面禁止海洋資源の全人類的な最適利用を目指すという点から問題です。

古堅実吉

1992-03-06 第123回国会 衆議院 外務委員会 第3号

————————————— 本日の会議に付した案件  旅券法の一部を改正する法律案内閣提出第二  三号)  投資相互促進及び相互保護に関する日本国と  トルコ共和国との間の協定締結について承認  を求めるの件(条約第一号)  障害者職業リハビリテーション及び雇用に関  する条約(第百五十九号)の締結について承認  を求めるの件(条約第二号)  北太平洋における遡河性魚類系群保存のだ  めの

会議録情報

1992-03-06 第123回国会 衆議院 外務委員会 第3号

麻生委員長 次に、投資相互促進及び相互保護に関する日本国トルコ共和国との間の協定締結について承認を求めるの件、障害者職業リハビリテーション及び雇用に関する条約(第百五十九号)の締結について承認を求めるの件及び北太平洋における遡河性魚類系群保存のための条約締結について承認を求めるの件の各件を議題といたします。  これより各件について政府より提案理由説明を聴取いたします。

麻生太郎

1992-02-21 第123回国会 衆議院 外務委員会 第1号

————————————— 二月十四日  旅券法の一部を改正する法律案内閣提出第二  三号) 同月二十一日  投資相互促進及び相互保護に関する日本国と  トルコ共和国との間の協定締結について承認  を求めるの件(条約第一号)  障害者職業リハビリテーション及び雇用に関  する条約(第百五十九号)の締結について承認  を求めるの件(条約第二号)  北太平洋における溯河性魚類系群保存のた  

会議録情報

1991-05-15 第120回国会 衆議院 決算委員会 第6号

京谷説明員 とられております措置は、先ほど来申し上げておりますとおり、あくまでも事業主体関係漁業者の話し合いの中で決められて実行されている、あるいは計画をされておるというふうに考えておりまして、その内容について私ども概略聞いておりますのは、漁業に対する影響防止のために、遡河性魚類の遡上効果に支障のないような魚道の設置、さらにまた漁業振興のための種苗施設の整備、そしてまた個々の漁業者については先ほど

京谷昭夫

1990-12-18 第120回国会 参議院 建設委員会 第1号

例えば、他のせき実態も踏まえた、せき上下流域水質、遡河性魚類生息などへの影響。他のせきというと芦田川とか利根川がありますわな。その実態を踏まえて、せき上下流域水質と遡河性魚類、アユとかサツキマスとかの生息等への影響、この追加調査をと、これが一つ。それで、その調査の結果がまとまったら、関係自治体地域住民の意見を十分反映させて環境保全措置を講ずる、この二つ提案があるんです。  

上田耕一郎

1990-06-01 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

これはいろいろな問題がありますけれども、先生御承知のとおり、既に国際法上確立されております遡河性魚類に対する母川国主義、それからまたソ連の国内の食糧需給問題というふうな要因が重なりまして、これまで日本に許容してきたソ連サケマスソ連の二百海里外での漁獲はどうしてもやめたいというソ連が大変強い決意を持っておりまして、これを覆して、一九九二年以降もこれを継続できるかどうかということについては確たる見通

京谷昭夫

1990-05-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

一つは、先ほども触れましたけれども、遡河性魚類母川国主義を貫徹するための手段としてサケマス流し網漁業を否定しようという背景が一つあるわけでございますが、そのほかに、この流し網漁業の実情というものがいろんな副作用を伴うというふうな、いわばエコロジスト議論があること私ども承知をしております。

京谷昭夫

1990-05-29 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

やはり全面的にサケマス沖取りについては、先ほどの御質疑でも申し上げましたとおり、二百海里体制秩序の中に組み込まれております、いわゆる遡河性魚類についての母川国主義を完全に貫徹をしていくという考え方のもとに主張されているのではないか、こういう感触を私どもとしては持っておりまして、日本を排除して、第三国によるサケマス沖取りという事態はちょっと考えられないというふうに私ども認識をしております。

京谷昭夫